車の査定に行く前に


前項で車を売る行為について、その「車を売る」動機について考えてみました。
そして、まず車を奇麗にしましょうと言うことで簡単に掃除を行いました。
これで準備OKだと思いますが、それでは「査定」とは何でしょうか?

それと「査定する」車の業者さんは、車の何を、どこを見て、何を基準に査定額を算出するのでしょう。
その辺の仕組みを調べてみましょう。

まず「査定」について考えてみます。
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似たような言葉に「鑑定」が有りますね。「査定」と「鑑定」この二つはどう違うのでしょう。
ひょっとしたら同じなのかもしれませんので、調べる事にしました。

査定とは、調査を踏まえて決定する事を云う。
と辞書にあり、また同じく金額・等級・合否などを調査した上で決定する事。と有り、
「税額を査定する」「勤務態度を査定する」等に使われると書いて有ります。
他には「給料を査定する」や「不動産の価格を査定する」との使い方が有るようです。

またコトバンクでは
査定について下記のように記載しています。
「生命保険では、生命保険会社が、契約の締結に当たって、保険加入申込者の申込書類、診察医からの報告書その他の資料に基づいて、無条件で契約を承諾するか、諸種の条件を課するかを決定する事です。査定は、新契約時だけでなく、復活、保険種類の変更、死亡保険金支払の可否についても行われます。」と有ります。

次に鑑定についてですが、辞書には次のような記載が有ります。

「物事の真偽・良否などを判定する事。めきき。みさだめ。」とあり、
また鑑定とは、専門的な知識を持つものが、科学的、統計的、感覚的な分析に基づいて行う、評価、判断をいう。と有ります。
このほかにも、裁判の訴訟上に行われる鑑定があって、これには血液鑑定やDNA鑑定等が含まれます。

一般にわれわれが使う「鑑定」は、テレビの「なんでも鑑定団」という番組でおなじみの、いわゆる美術品や絵画、骨董等の真贋を目利きの鑑定師が鑑定する様子が放映されています。あれが、鑑定ですね。特に美術品等には偽物が多い為、本物か偽物かを見極める目が必要になります。

そしてその鑑定の結果を報告したものが「鑑定書」です。
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まとめますと、査定とは、「相場を調べ、金額や等級を決定する事」で、
鑑定とは、「ものの真贋を見極めて、値段のつけにくい品物を評価する」事です。

査定した結果、導き出された金額を査定額といいます。

さて、この査定額は査定する会社等によって変わってきます。

えっ、そんな馬鹿な!とお思いでしょうが、これは事実なのです。
また査定金額は、地域や、査定する担当者の力量によっても変わります。
その、理由については次の項で説明します。

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