中古車の購入に関して


以前インターネットにてスポーツカーの購入をしたことがありました。

昔から免許を取得したらまずはじめに購入しようと決めていた憧れの車でした。

周りになかなか好みのスポーツカーを扱っている店舗がなく、
生産も停止してしまっている車両なためディーラーにも相談しづらい状況でインターネットにての購入を決めました。

インターネット購入といってもオークションで、出品先は関西。
私は関東在住で、査定内容はあるものの現車確認はできませんでした。

落札から十数日後、諸々手続きを終え無事に手元へと車が到着し納車となりました。
憧れの車に私も気分が上がりその日に近場へとドライブに出かけました。

翌日、またその車で出かけようとしたところ水温ランプの点灯と警告音が鳴り響きました。
すぐさま車を停止させクーラントを確認したところ明らかに少ない量で首をかしげました。
応急措置として水を限界まで足し大事を取ってその日は駐車場にUターン。
なんとなく車の下を覗いてみたところわずかながら水が垂れていました。
足したときにこぼしたかな?と思いつつ購入したばかりだということもあり数日間は乗ることもなくそのまま放置しておりました。

次の週末になり出かけようとしたところまた水温ランプと警告音。
同じく確認をしたところやはりクーラントが減っておりました。
納車から約1週間、まともに動かしたのも1回。
これはおかしいとやっと異常に気が付き、すぐさま対応して下さる修理工場を検索。
少し遠方になりましたが、電話で症状を伝え即時向かいました。

到着し、水漏れの症状を確認していただくとホースの劣化とクーラントへの錆の侵入。
明らかに水喰の状態でした。
最悪だったのはクーラントへの錆侵入でした。
クーラントへの錆の侵入はエンジンへの錆の侵入をも意味します。
その時点でエンジンのオーバーホールを意味し、また水回り部品の全交換を意味しておりました。
インターネットへ掲示されていた情報にはもちろんそのような記載は一切なく、
車検は通り多少の改造と走行距離が多少いっている(約8万㎞)のみでした。
出品先へ確認の電話を入れてもそのような事実はなかったと取り合ってもらえず、
その場で見積もりを出してもらいましたが、エンジン回りということもあってか車両購入とほぼ同等の金額が必要でした。
購入したばかりの車でこのようなトラブルが起こると思っておらず八方ふさがりの状態。

今のまま車を乗り続けることもできず結局ローンを組んで修理へと出しましたが、本当に痛い出費と経験でした。

このことがあり車の知識をあらゆる手段にて身に着け、以後確実に現車確認しができるものか信頼できる店舗からの購入を決めております。
どんな車でも現車確認は必要だというのは聞いておりましたが、そんなことは自分の身には起こらないだろうという怠慢がありました。
その怠慢がこの時のような失敗につながってしまいましたが、いい経験になりました。
あの時お世話になった修理工場はそれほど知識もなかった私にも親切で丁寧に対応してくださり、
今でもお世話になっております。

人気記事:「査定金額」と「相場」の違い